A new legend of Journey ~風都の風は濡れ靴に染みて、幾千の傷は氷上に在らず。~
というわけで関東遠征編です。
フォーマットを忘却したので最近かなり雑に扱ってる節があるこのブログですがこうなってしまうと存在意義が霞の中で初代ポケモンになってしまうわけです。
まあ旅の記録をする意味は直後に綴って初めて産まれるのでもう既にないみたいなところなので駆け足を通り越して亀になります。もちろん歩く方ではなく甲羅に籠り滑る方です。滑って籠るのは浪人ニートですが。
関西遠征時は文明の利器を用いましたが、今回はさすがに関東なので彼岸に向かう列車しかないということで sin”夜”馬衆を用いることにしました(バスって””馬衆””から来てる説を推すんですが実はこれ民間語源じゃなかったんです展開を予想しています)。
つまり前日の夕方ほどにトァミノァルに着き横浜へ旅立ちました。
諸設定を紹介すると、今回は東京に停まらなくて横浜が一番マシだということでここに着き、そこから川越に飛びます。埼玉県ですね。
個人的に関東圏は地名の頻出によりかえって所在県名が分からないという事象の発生を目の当たりにしているので改めて川越は埼玉県だとインプットをしました。なので今アウトプットをしています。
駅としては隣の川越市駅で降り、ある場所に向かいました。それはかつて探偵事務所があった場所です。
そこへ向かう道は住宅街付近といった様子で、通学中の中学生だか高校生だかが質素に歩いていました。閑静な街並みにベストマッチした生徒の声、つまりは余りにも静かに登校しており、田舎者としてはそこで雷に打たれるほどの衝撃を得ました。
結構歩いたんですが街並みがいい感じにレトロが残っているものでした。風情という言葉で少し表わしきれないような良さと良さがありました。
そしてそれは「かもめビリヤード」という実名を出した建物で探しやすかったのですが………
探偵事務所はおろかビリヤードまで無くなっている…。
かなりの衝撃でしたね。深夜バスはただでさえ脚の疲労が蓄積される上にここまでそこそこ歩いたので割と疲労マンでした。ウーマンですが。
これはかなり堪えました。この日は春を迎えようとする3月の終わり。朝を迎える直前の風都の風はやけにひんやりと感ぜられました。
そして肩を落としてスマホを落として川越駅まで歩きました。これも15分とか歩きました。アーケード街を進んだんですが時間設定としては朝7:30ぐらいではないでしょうか。
やけに学生が多いと思ったら平日の朝8時だった
— トレハロース (@vaighasika) 2019年3月21日
探すの時間かかった。残念、正解は朝8時でした。
手段はありますね。これで埋め込みも増えるでしょう。
兎も角これが川越市駅周辺での出来事なので川越駅に着いたのは8:33頃ですね。
調べたんです。
やはり実況は大事ですね。後から動向を振り替えれるというのはこのブログの意味でもあります。
さてここから川越水上公園へ向かいます。ともかくここで運命の出会いを果たすのですが………
聖地っぽい場所を撮ったのでどの作品かわかる方はコメントお願いします(割とマジで見た気がするんだよな、何かのアニメで)。
そして少しだけ引っ張った運命の出会いですが、商品名を避けるとしてあるスパイスとの出会いが、今後の人生を大きくわけたと言っても過言ではない、というわけです。何にでも合う魔法の粉で中毒に…という話です。
意味としては朝食の購入だったんですが結局スパイスと摘みしか買ってないので生存ガチ勢みたいなルート選択ですね。
そして
なのですが、実は先日この作品の同人でR18の作品を見まして新解釈があったので軽く紹介しておきます。
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実はこの少女はロボットでもアンドロイドでもなんでもなく、催眠術によって記憶を喪わされたただの人間の少女で、上の画像の博士が記憶を奪った本人なのです。
博士は度々少女を攫っては研究や発明やと称し記憶を消して商人に売りつけるということをしていました。
今回犠牲になったこの女の子は自分がアンドロイドであると信じ込まされ、ただただ村の全員の性処理奴隷として調教されました。
そしてしっかりと調教が完了すると、いよいよ商人の手に渡り、早速売人が決まりました。
しかし今回の売人はとんでもないやつだったのです。
商人曰く「お客には色々な趣向のが居る」のです。
それは「見るあるよ、まるでイモ虫ね」と商人は言います。
そう、彼女の腕は切断されていたのです。
そんな凄惨な現場を目の当たりにした博士は、改心してその商人を殺害し、腕を失って亡くなったその少女を抱き抱えてどこかに連れて行きました。
そして彼女は生まれ変わったのです。博士の手で、アンドロイドとして。
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まあこの写真を撮った時はある程度録画が進んでおりこの作品を見るモチベがさらに上がったというテンションでしたが、今になってみるとなかなか趣深いなぁと。
そんな川越駅を出発して、西川越駅に向かいました。駅から出ても何も無く、
趣きの地平線です。ここからまだ川越水上公園は見えませんが実はこれ失敗なんです。川越水上公園に最も近い駅は西川越なのですが、川越水上公園から目的地へ行こうとしていたこと自体が失敗───という話は後ほど。
ここから20分とか30分とか歩き、川越水上公園を横切って入間川を目指します。
途中見覚えがあるような気がしてくる遊具などもありましたが本当に見た事あるかどうかは不明です。
入間川と関越自動車道が交わるその高架下の河川敷。そこに私は向かっているのです。
着きました。しかし何故か違和感があります。
正解はこっちです。写真で見るとわかりづらいのですが、水上公園側はつまり逆岸なのです。
というわけで渡りました。入間川。
地元の川より水少ないんじゃないかと心配してしまうほどある程度容易に渡れましたが、膝上ぐらいまで濡れたので心地は悪く気持ちも悪かったです。渡っている時やその直後はアドレナリンやらドーパミンやらで楽しくてしょうがなかったんですが、少しずつこの後反省に次ぐ反省が重くのしかかります。
ともかくこの河川敷は数多くの東映特撮作品に登場する場所で、個人的に思い入れが深いのは龍騎や響鬼ですね。他にも沢山出てきますが最近で言うとリュウソウジャーにも出てきました。
龍騎でいえば王蛇が車に軟禁されていてその車が爆発するけどすんでのところでミラーワールドに逃げていたりいなかったりみたいな駆け引きのシーンです。
響鬼でいえば威吹鬼が全裸の斬鬼さんが倒れているのを目撃するシーンですね。あれは子供ながらに衝撃でした。
さっきから誤字が多いですね。直後に直してますが。
さて靴を濡らして涙を流して対岸に渡った私はもう川を渡り返したくないのでこちら側に駅はないかと探すと
ここはオアシスでした。結構人民が乗っておりここから乗る人も少なくなく、川から少し入ると住宅街があったのでなるほどと合点しました。
ここから再度川越へ。
ここから大宮経由で新都心に行った気がします。
つまりはさいたまスーパーアリーナです。
スマートブレインがあったり時の列車のターミナルがあったりする場所ですね。
そして開幕これ!これはさすがに興奮しました。駅から歩いて5分ぐらいでここに着きます。降りて歩けばすぐです。
ちなみにこの日はフィギュアスケートの世界大会らしきものがあったのでメインゲート付近は大盛況でした。というわけで駅にはチケット譲ってください乞食連中に囲まれて賑わっていました。そんな中で私はキーホルダーを破壊して拾ってカバンにしまいました。これは哀しかったです。
ここから1時間以上の探索を以て収集した画像が続きます。
よく出てきますが龍騎TVSPの印象が強いですね。
この辺は王蛇あたりが籠る辺りの場所だった気がします。
ここは戦隊で見たことある気がしますね。
最後のは「折れたァー!?」のとこですね。
ここはメインゲートなので人は行列海砂利水魚でした。
というわけで無限に人が沸く中、龍騎総集編回のこのシーン、
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城戸真司「いや、1つだけ変わった。」
城戸真司「重さが…消えていったライダー達の重さが2倍になった! これ以上は増やさない。人を守るためにライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!」
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のここを探してたんですが、いくら探してもこの場所らしき場所がなく、もしや……?というわけで少し調べるとこれは東京スタジアムなんじゃないかと個人的に結論が出ました。
なのでまあ諦めるかぁなどとこの時は考えていました。
そして昼過ぎぐらいですかね。これは東京の真ん中ぐらいで食べたものだと思います。たぶん次は花鶏に行こうとしていたのでこの辺にいるんだと思います。
池袋で13時半過ぎのことでした。
これですね。花鶏。家を失った城戸真司が住み込みで働く神崎優衣の叔母(伯母?)さんのお店ですね。
本物は下宿かなんかだった気がします。
そして移動して、
OREジャーナル!これはジオウの龍騎回の直後ぐらいだったので現存の証拠を掴み、訪問を確定させました。このあたりは南北に電車が通ってないのでバスを用いるといいです。
そして南に向かって次は清明院大学に向かいます。これはオルタナティブの研究をしている大学の研究室がありますね。タイガのあそこです。神崎士郎が所属していた場所でもあります。
入れるのかもしれませんが中に入るのは憚られました。
清明院大学の中はセットだろうという判断です。
ここから夕方ムードになってきて橋取りも重くしかし早くと言った感じです。
そして流れを埋めると、この辺りは塔のようなものがあったり住宅街(団地)があったりと町並みオタクみたいな私は嬉しいがありました。しかし結構疲労が蓄積しているのだながあり、充電もピンチであり精神もピンチです。
そんな中汚れた靴を洗うためにネットを買って万全の整えモードを発動し、次の目的地へ。
とはいえ日は落ち、活動は終わりに向かう道筋だったわけです。時間的にはまだまだ空に赤い丸は残っていてもおかしくないのですが座標が普段より東に位置しているためこのような認識齟齬が起こっているのだなという解釈で、調布にある東京スタジアム(味の素スタジアム)に向かいました。すっかり空は黒。練習終わりの若い人民や、封鎖された競技場は趣がありました。
後日平成ライダー2期を見てわかったことですが、この辺りはスタジアムの外もかなり撮影に使われています。必ずここにはもう一度訪れたいです。
───と、いうわけで、この後は一箇所に行って活動を終えました。
ここからはまとめです。
某レンタルショップで大量のCDを借りて宿泊地へ向かい、身体を清めて靴を清めて心を清めて次の日に備えたわけです。
某レンタルショップは渋谷にある場所に行きました。軽く2時間は滞在していたようでそこから移動も時間が経過して疲労も有頂天でした。
実に目まぐるしく多くの場所へ向かいました。
翌日からはAJレポートになりますが、何分2ヶ月以上も前なのでかなり希薄になり、写真掲載オンリーイベントみたいになりそうです。オンリーイベントの使い方違いますが。
それでは今回はこのあたりで。尿意も大してなくて祈るほどでもないですがそんな皆さんの尿意の現象を心より祈って。